ちじょう‐ふう【地上風】
地表付近を吹く風。気圧傾度力・転向力(コリオリの力)と地表との摩擦力がつりあって吹き、風向は等圧線と20〜40度の角度をなす。
ちゅうや‐ふう【昼夜風】
昼と夜と吹く方向が逆になる風。谷風・山風、海風・陸風の類。
つよ・い【強い】
[形][文]つよ・し[ク] 1 力や技がすぐれていて他に負けない。「腕力が—・い」「—・いチーム」⇔弱い。 2 健康である。心身が丈夫である。「—・い子に育つ」「胃腸が—・い」⇔弱い。 3 物事...
てん‐ぷう【天風】
空の高いところを吹く風。
トゥブアイ‐とう【トゥブアイ島】
《Tubuai》南太平洋、フランス領ポリネシア、オーストラル諸島の主島。マラアムとよばれる南東から吹く冷たい季節風のため気温が低く、ジャガイモなどの野菜の生産が盛ん。1769年にJ=クックが訪れ...
とき‐つ‐かぜ【時つ風】
[連語] 1 ほどよいころに吹く風。時節にかなった風。順風。「—おだやかに吹て万民太平を楽しみ」〈露伴・寝耳鉄砲〉 2 潮の満ちる時刻になると吹く風。「—吹くべくなりぬ香椎潟(かしひがた)潮干...
とも‐に【共に/倶に】
[連語] 1 一緒にあることをするさま。また、そろって同じ状態であるさま。「父と—行く」「私も兄も—健康だ」 2 あることに伴って、別のことが同時に起こるさま。「雪解けと—草木が芽吹く」
とら‐つぐみ【虎鶫】
ヒタキ科トラツグミ属の鳥。全長約30センチ。全体に黄褐色に黒斑がある。暗い森の中にすみ、夜、ヒーヒョーと笛を吹くような寂しい声で鳴く。アジア・ニューギニアに分布。日本では漂鳥。ぬえどり。ぬえ。《...
どう‐ぶき【胴吹き】
樹木や盆栽などで、幹や枝の途中から新たに芽が吹くこと。
どよう‐あい【土用間】
夏の土用に吹く、涼しい北風。《季 夏》