グリンパティック‐けい【グリンパティック系】
脳内でリンパ系と同様のはたらきをもつ循環システム。グリア細胞(神経膠細胞)が血管周囲に形成したパイプ状の構造に脳脊髄液を循環させ、脳内に蓄積した老廃物を除去する。覚醒時より睡眠時の方がより活動的...
グリーン【green】
1 緑色。 2 草地。緑地。芝生。(観葉)植物。 3 ㋐ゴルフ場で、ホール(穴)の周囲の、芝を短く刈って整備した区域。 ㋑ゴルフコース。「—に出る」 4 他の語の上に付いて複合語をつくる。 ㋐環...
グリーン‐とう【グリーン島】
《Green Island》オーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。ケアンズの東約30キロメートルの沖合に浮かぶ。約6000年前にサンゴが堆積してできた島で、豊かな緑...
ぐるり
[名]まわり。周囲。四辺。「家の—に塀を巡らす」
[副] 1 物が回るさま。「船が—と向きを変える」「—とあたりを見まわす」 2 物のまわりを円を描いて動いたり、取り囲んだりするさま。「人垣...
グロビュール【globule】
周囲に比べて星間塵の密度が高い分子雲。低温の分子状の水素、ヘリウム、一酸化炭素などからなる。直径1000分の1光年から数光年で、多くの場合、質量は太陽と同程度。不透明な小型の暗黒星雲として観測さ...
ぐんしゅう‐なだれ【群衆雪崩】
人が密集した場所で、一人が倒れることによって、周囲の人々が雪崩を打つように、広範囲にわたって連鎖的に転倒していくこと。→将棋倒し [補説]「群集雪崩」とも書く。転倒が一方向に起こるものを「将棋倒...
ぐん‐ちのう【群知能】
自然界における生物の群れのふるまいを模した人工知能。アリや魚などの群れを構成する個体は、単純な行動規則をもちながら、周囲の個体や環境に応じて行動する。これらが多数集まったときにみられる自己組織化...
けい‐えん【敬遠】
[名](スル) 1 表面では敬う態度で、実際にはかかわりを持たないようにすること。「口うるさいので周囲から—される」 2 かかわりを持つことを嫌ってその物事を避けること。「めんどうな仕事を—する...
けいかい‐しょく【警戒色】
1 警戒する傾向。警戒するようす。「円の急騰に—を強める」 2 標識色の一。周囲の色に比べて目立つような色彩や模様をもつ動物の体色。ハチ・毒蛇などで、有毒・悪臭の動物に多い。警告色。危険色。→保護色
けいがい‐わくせい【系外惑星】
太陽系以外の惑星。太陽ではなく他の恒星の周囲を回る惑星。太陽系外惑星。