ひめ‐ひまわり【姫向日葵】
キク科の一年草。高さ約1メートル。7〜9月ごろ、ヒマワリに似て、周囲が黄色で中央が紫褐色の花が咲く。北アメリカの原産。こきくいも。ヘリアンサス。
ヒューストン【Houston】
米国、テキサス州の商工業都市。メキシコ湾と通じる水路をもつ。周囲に油田があり、石油化学工業が盛ん。また農産物の集散地。NASA(ナサ)のジョンソン宇宙センターがある。人口、行政区224万(2008)。
ひょうしき‐しょく【標識色】
動物の色彩のうち、周囲からはっきりと目立つ色。警戒色・認識色・威嚇(いかく)色のこと。
ひら‐め【平目/比目魚/鮃】
1 カレイ目ヒラメ科の海水魚。全長約80センチ。体は長楕円形で側扁(そくへん)が著しく、両眼が頭部の左側に集まっており、砂泥底に横たわる。有眼側は暗褐色に黒褐色と白色の斑紋が散在し、無眼側は白色...
ひらやま‐じろ【平山城】
平野部にある丘陵を利用して本丸を築き、周囲に外郭を設けた城。
ひれ【鰭】
1 魚類や水生哺乳類の遊泳のための器官。魚類では体の正中線上にあって対をなさない背びれ・しりびれ・尾びれと、体側にあって対をなす胸びれ・腹びれがある。 2 日本建築で、懸魚(げぎょ)・鬼板などの...
ひろさわ‐の‐いけ【広沢池】
京都市右京区嵯峨広沢にある池。古来、観月・観桜の名所。平安中期、宇多天皇の孫、寛朝(かんちょう)僧正がつくったという。周囲約1キロ。[歌枕]「秋の月の影やいづくととひゆけばこたへて澄める—」〈拾...
ひんしのおう【瀕死の王】
《原題、(フランス)Le roi se meurt》イヨネスコの戯曲。1962年初演。自身の死という現実を受け入れようとしない老王ベランジェ1世と周囲の人々の関わりを描く不条理演劇。
ビエハ‐ひろば【ビエハ広場】
《Plaza Vieja》キューバの首都ハバナの旧市街にある広場。16世紀に建設。周囲を、18世紀から19世紀にかけて建てられたバルコニーと柱廊をもつコロニアル様式の建物に囲まれる。1982年に...
ビエン‐サイ【Vieng Xay】
ラオス北東部の町。サムヌアの東約40キロメートル、周囲を石灰岩の岩山に囲まれた山間に位置する。ラオス内戦時、のちにラオス人民民主共和国初代大統領となったスファヌボンらが潜伏していた洞窟がある。