ほうぐんほうかい‐しょうこうぐん【蜂群崩壊症候群】
飼育されているミツバチが突然、大量に姿を消す現象。巣箱には孵(ふ)化(か)した幼虫や食料が残され、女王バチと羽化直後の働きバチがわずかに残っている場合が多い。巣箱の周囲では死骸は発見されない。2...
ほうけいしゅうこう‐ぼ【方形周溝墓】
周囲に方形の溝をめぐらせた盛り土の墓。日本では1辺10メートル前後のものが多い。弥生時代、数人から二十数人を葬った家族墓と、一人だけを葬ったものとがある。
ほうしゃじょう‐とざん【放射状登山】
ベースキャンプを設けて、その周囲の山を次々に登る登山法。
ほが‐ほが
青森・秋田県で小正月に行う行事の一。大豆の皮、蕎麦(そば)殻などを家の周囲にまきながら唱え言をする。
ほくろ【黒子】
皮膚にみられる黒褐色の斑で、母斑の一。周囲より隆起し、アズキ大までのものをいう。こくし。
ほご‐しょく【保護色】
動物の隠蔽色(いんぺいしょく)の一種。外敵から身を守るため、あるいは獲物を待ち伏せるため、周囲から目立たなくする体色や模様。
ホセマルティ‐こうえん【ホセマルティ公園】
《Parque José Martí》キューバ中部南岸、シエンフエゴス州の都市シエンフエゴスにある公園。市街中心部に位置する。独立運動の指導者ホセ=マルティの名を冠し、独立記念碑やマルティの像が...
ほそ・い【細い】
[形][文]ほそ・し[ク] 1 棒状のものの径が小さい。周囲が小さい。また、肢体などがやせている。「麺(めん)が—・い」「首まわりが—・い」「—・い腕」⇔太い。 2 線状のものの幅が小さい。幅が...
ほっけ‐まんだら【法華曼荼羅】
1 密教で法華法を修する際に本尊として用いる曼荼羅図。中央の宝塔内に釈迦(しゃか)・多宝の二仏を、周囲に菩薩(ぼさつ)・声聞(しょうもん)・明王・諸天などを配したもの。→曼荼羅 2 法華経の説法...
ホプン【Höfn】
アイスランド南東部の港町。天然の良港を擁し、テナガエビ・タラ漁が盛ん。同国南東部で唯一の居住地であり、周囲100キロメートルには村落が存在しない。バトナヨークトル氷河を中心とするバトナヨークトル...