ミソール‐とう【ミソール島】
《Pulau Misool》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。ニューギニア島のドベライ半島とセラム島の間に位置する。大部分を密林に覆われ、サンゴ礁に囲まれる。周囲の小島で海岸保養地としての開発...
みぞくされ‐びょう【溝腐れ病】
樹木の幹に縦長の溝ができる病気。チャアナタケモドキやモミサルノコシカケなどの菌類によって、スギ・アスナロ・ツガ類・トドマツ・モミ類などに起こる。菌に感染した部位は成長が止まり、周囲の健全な木部が...
ミチアロ‐とう【ミチアロ島】
《Mitiaro》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北東約260キロメートルに位置する。周囲を隆起サンゴ礁に囲まれた平坦な島で、二つの大きな湖がある。ウナギ、エビなどを産する。鍾...
みつけ‐じま【見附島】
《「見付島」とも書く》石川県能登半島北部、珠洲(すず)市にある無人島。周囲400メートル、面積1150平方メートル、標高28メートル。島の形が軍艦に似ていることから軍艦島とも呼ばれ、能登外浦を代...
ミナス【Minas】
ウルグアイ南部の都市。ラバイェハ州の州都。首都モンテビデオの北東約100キロメートルに位置する。周囲に鉱山が多く、18世紀後半にその中心地として建設された。鉄鉱石や鉛のほか、花崗岩(かこうがん)...
ミニ‐ネプチューン【mini Neptune】
系外惑星で、地球の約10倍から海王星(地球の約17倍)程度の質量のもの。赤色矮星の周囲を近距離で公転する場合、水素・ヘリウムの大気と、液体の水・アンモニアからなる海をもち、ハビタブルゾーンの条件...
み‐の‐まわり【身の回り】
衣類・装身具・文房具など、日常生活に必要なこまごまとした物。また、自分の周囲。身辺。そこから生じる雑用。「—の世話をする」「—を整える」
みやこ‐わすれ【都忘】
ミヤマヨメナの栽培品種。4〜6月、中央が黄色で周囲が濃紫・紅・白色などの頭状花をつける。花壇などに植え、また切り花にする。野春菊(のしゅんぎく)。あずまぎく。《季 春》「紫の厚きを—とて/夜半」
みやま‐よめな【深山嫁菜】
キク科の多年草。山地に生え、高さ20〜60センチ。葉は卵形で縁に粗いぎざぎざがある。夏、中央が黄色で周囲が紫色か白色の頭状花を開く。栽培品種にミヤコワスレなどがある。
ミリュー【(フランス)milieu】
1 真ん中。中間。 2 環境。周囲。社会階層。