いちねん‐き【一年忌】
一周忌。
いっかい‐き【一回忌】
「一周忌」に同じ。「—を営む」
かい‐き【回忌】
《「年回忌」の略》人の死後、毎年回ってくる祥月(しょうつき)命日。満1年目を一回忌または一周忌、満2年目を三回忌または三周忌、以後は、七・十三・三十三・五十・百回忌などといい、供養を行う。年忌。周忌。
き【忌】
[常用漢字] [音]キ(漢) [訓]いむ いまわしい 1 いやなこととして避ける。恐れはばかる。「忌諱(きき・きい)・忌憚(きたん)・忌避/禁忌・嫌忌・猜忌(さいき)」 2 死者の命日。「忌日(...
さんかい‐き【三回忌】
人の死後満2年、数えて3年目の忌日。また、その日に行う法事。一回忌の翌年をいう。三周忌。三年忌。
しちかい‐き【七回忌】
人の死後満6年、数えて7年目の忌日。また、その日に行う法事。七周忌。七年忌。ななかいき。→回忌 →忌日
しゅう‐ねん【周年】
1 まる1年。また、一周忌。 2 数を表す語について、年数の経過を数えるのに用いる語。まる…年。「創立一五—」
しょう【祥】
1 めでたいこと。また、その前ぶれ。吉兆。瑞兆(ずいちょう)。 2 吉凶の前兆。「飢饉ノ—」〈和英語林集成〉 3 一周忌(小祥)と三周忌(大祥)との称。
しょうしょう‐き【小祥忌】
一周忌。小祥。→大祥忌
しょう‐つき【祥月】
一周忌以後において、故人の死去した月と同じ月。