あじつけ‐のり【味付け海苔】
醤油・唐辛子などで味をつけた干しのり。
あじつけ‐めし【味付け飯】
味をつけて炊いた飯。茶飯・鳥飯など。
あじ‐どころ【味所/味処】
味自慢の飲食店。大衆的な和食店が店名に冠して用いることが多い。味覚処。
あじ‐な・い【味無い】
[形][文]あぢな・し[ク] 1 味が薄い。また、味が悪い。「風邪ヒイテ食ベ物ガ—・イ」〈和英語林集成〉 2 「あじけない」に同じ。「我が夫(つま)よとも我が子とも、いはれぬ様な—・い縁が世界に...
味(あじ)な事(こと)をや・る
気のきいたことをする。
あじ‐の‐もと【味の素】
グルタミン酸ナトリウムを主成分とする調味料。明治41年(1908)、池田菊苗(いけだきくなえ)が昆布のうまみ成分として抽出し、商品化した。商標名。
あじ‐へん【味変】
食事中に、調味料などで料理の味を変えること。
あじ‐み【味見】
[名](スル)飲食物の味加減を調べること。味きき。「煮物を—する」
味(あじ)も素(そ)っ気(け)もな・い
無味乾燥で趣や潤いに欠けるさま。「—・い説明」
あじ‐もの【味物】
味のよい食べ物。うまい物。