かみ‐の‐みこと【神の命】
神、または天皇を敬っていう語。「天の原より生(あ)れ来たる—」〈万・三七九〉
か‐めい【下命】
[名](スル) 1 命令を下すこと。また、その命令。言いつけ。「—を拝する」 2 注文を受ける側から、商品や仕事などの注文。「御—ありしだい手配致します」
かもたけつのみ‐の‐みこと【賀茂建角身命/鴨建角身命】
京都市、賀茂御祖(かもみおや)神社の祭神。賀茂別雷命(かもわけいかずちのみこと)の外祖父。その娘玉依姫命(たまよりひめのみこと)とともに祭られる。神武東征の際、八咫烏(やたがらす)に姿を変え、天...
かもわけいかずち‐の‐みこと【賀茂別雷命】
京都市北区上賀茂の賀茂別雷(かもわけいかずち)神社の祭神。山城国風土記によれば、母は賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)の娘、玉依姫(たまよりひめ)で、瀬見の小川で、流れてきた丹塗(にぬり)の...
カラー‐かくめい【カラー革命】
2000年代に複数の旧ソ連国家で独裁的政権の交代を求めて起こった民主化運動が、非暴力の象徴として色や花の名を冠したことをさす。2003年グルジア(ジョージア)のバラ革命、2004年ウクライナの...
かんじょうてきしゅくめい【感情的宿命】
《原題、(フランス)Les destinées sentimentales》シャルドンヌによる小説。三部作で、1934年から1936年にかけて刊行。陶器製造業の一家の運命を描き、それまで得意とし...
かんぽ‐せいめい【かんぽ生命】
「株式会社かんぽ生命保険」の通称。
かん‐めい【官命】
政府の命令。官庁の命令。
き‐みょう【帰命】
《(梵)namasの訳。音写は南無》仏語。仏の救いを信じ、身命を投げ出して従うこと。帰依。
き‐めい【貴命】
貴人・年長者の命令。また、相手を敬って、その命令をいう語。仰せ言。