しな‐もの【品者】
容姿の美しい女。美人。「都の水でみがき上げ娘盛りの—が」〈浄・先代萩〉
品(しな)好(よ)・し
上品である。体裁がよい。「まはれまはれ、—・くまはれ風車」〈浄・嫗山姥〉
しな‐わけ【品別け/品分け】
[名](スル)品物を品質や種類別に分けること。「魚を—して並べる」
ひん【品】
[名]人や物にそなわっている、好ましい品格・品質。「—がよい」「—がない」 [接尾]助数詞。料理などの品数を数えるのに用いる。上に来る語によっては「ぴん」となる。「二—注文する」
ひん【品】
[音]ヒン(漢) ホン(呉) [訓]しな [学習漢字]3年 〈ヒン〉 1 いろいろな物。しなもの。「品質・品種・品目/遺品・佳品・金品・景品・作品・出品・小品・商品・食品・新品・製品・絶品・珍...
ひん‐い【品位】
1 人や事物にそなわっている気高さや上品さ。品格。「—を保つ」「—に欠ける」 2 金銀の地金、貨幣の含んでいる金銀の割合。 3 鉱石中に含まれている有用元素の割合。
ひん‐い【品彙】
種類別にまとめたもの。分類。
ひん‐かく【品格】
その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。「—が備わる」
ひんかく‐ほう【品確法】
《「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の略称》住宅を安心して購入できるよう住宅性能に関する表示基準を設け、住宅の品質向上を図り、欠陥住宅などのトラブルから住宅購入者を守るための法律。平成12年...
ひん‐こう【品行】
ふだんのおこない。身持ち。行状。「—を慎む」「—方正」