こ‐うり【小売(り)】
[名](スル)消費者に対して、直接商品を販売すること。「—価格」「—店」
こうり‐ぎょう【小売業】
他者から購入した商品を、性質や形状を変えずに、最終消費者に販売する事業。また、その事業者。
こうり‐しょう【小売商】
流通経路の末端にあって、最終消費者を対象にして商品を小口に販売する業者。百貨店・スーパーマーケット・一般小売商など。
こうりぶっか‐とうけい【小売物価統計】
国民の消費生活に必要な商品の小売価格やサービスの料金の動向の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が小売物価統計調査を行って作成する。 [補説]消費者物価指数の作成や消費生活に関する経済施策の基...
こうりぶっか‐とうけいちょうさ【小売物価統計調査】
小売物価統計を作成するために、総務省が行う基幹統計調査。全国から抽出した事業所・世帯を対象に、毎月、商品の小売価格やサービスの料金、宿泊料金、家賃を調査し、時系列的な変動を把握する動向編と、隔月...
こくさい‐けいざい【国際経済】
一国と他国の間で行われる、商品・サービス・資本・労働力の移動といった経済取引の全体。また、それによって成り立つ経済関係。世界経済と同義に用いられることもある。
こくさい‐けいざいがく【国際経済学】
国家間で行われる経済取引を対象とする、経済学の一分野。商品・サービスの取引を扱う国際貿易論と、金融資産の取引を扱う国際金融論に大別される。
こくさい‐しょうひしゃきこう【国際消費者機構】
《Consumers International》消費者団体の国際組織。1960年、米国・英国・オランダ・ベルギー・オーストラリアの5か国の消費者団体を理事として設立。商品テスト情報の交換、共同...
こくさい‐ぼうえき【国際貿易】
商品やサービスの国際的な取引。
こくさい‐みほんいち【国際見本市】
各国の輸出向け商品の見本を展示し、宣伝や商談を行う催し。