しょう‐きょうしょう【小協商】
《(フランス)Petite Entente》第一次大戦後の1920年、チェコスロバキア・ルーマニア・ユーゴスラビアの3国間に結ばれた政治同盟。ベルサイユ体制を維持するため、フランスの強力な支援を...
しん‐しょう【紳商】
教養・品位を備えた一流の商人。「今は—とて世に知られたる…如きも」〈蘆花・不如帰〉
すあい【牙儈】
1 売買の仲買をする者。また、その手数料。周旋料。才取り。すわい。「商人(あきんど)の—を取るとは、武士の風上にも置かぬ奴」〈浮・世間猿〉 2 (「牙婆」「女商」「数間」などとも書く)「牙儈女」...
せい‐しょう【政商】
政府や政治家と結託して特別な利権を得ている商人。
せい‐しょう【整商】
割り算の商で整数のもの。
たい‐しょう【隊商】
砂漠地方などで隊を組んで旅する商人の一団。キャラバン。 [補説]書名別項。→隊商
たいしょう【隊商】
《原題、(ドイツ)Die Karawane》ハウフの童話集。1826年刊。枠物語の体裁をとり、東方世界を幻想的に描いた作品集。「幽霊船の物語」「こうのとりになったカリフ」などの作品を収める。別邦...
だいり‐しょう【代理商】
一定の商人のために、継続してその営業に関する取引の代理または媒介をする商人。保険代理商など。
ちゅう‐しょう【仲商】
《「商」は秋の意》陰暦8月の異称。仲秋。《季 秋》
つう‐しょう【通商】
[名](スル)外国と商取引をすること。交易。貿易。「条約を結んで外国と—する」