よかれ‐あしかれ【善かれ悪しかれ】
[副]よいにしろ、悪いにしろ。善悪にかかわらず。どっちにしても。「—結果を待つしかない」
善(よ)かれかし
《「かし」は助詞》「よかれ」を強めた言い方。「—と願う」
よがり‐ごえ【良がり声/善がり声】
性的快感によって思わず出る声。
よ‐が・る【良がる/善がる】
[動ラ五(四)] 1 よいと思う。満足する。また、得意になる。「質を八に置き、苦に渋(じゅう)を重ね、以て—・りたがるしれものもありけり」〈逍遥・当世書生気質〉 2 快感を声や表情にあらわす。「...
よきサマリアびと‐ほう【良きサマリア人法】
負傷者を救助した際に、結果的に負傷者が死亡または悪化したとしても、救助者に重大な過失がない限り、その責任を問わないとする法律の総称。 [補説]名称は、新約聖書ルカ伝にある、けがをした旅人を介抱す...
よきせいふのぐうい【善き政府の寓意】
《原題、(イタリア)Allegoria del Buon Governo》⇒善政の寓意
よきひつじかい‐の‐きょうかい【善き羊飼いの教会】
《Church of the Good Shepherd》ニュージーランド南島中央部のテカポ湖畔にある教会。1935年に入植者が周辺の石をつかって建造。祭壇の窓越しに湖とサザンアルプスを一望できる。
よく【善く/良く/好く/能く/克く】
[副]《形容詞「よい」の連用形から》 1 念を入れてするさま。十分に。「歯を—磨く」「—勉強しなさい」 2 程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。「あの親子は—似ている」 3 その状態・条件...
善(よ)く言(い)・う
1 十分に言う。「勉強するように—・っておくよ」 2 巧みに言う。「暑さ寒さも彼岸までとは—・ったものだ」 3 たびたび言う。「短気だと—・われる」 4 ぬけぬけと言う。言ってのける。「自分のこ...
よくした‐もの【善くした物/能くした物】
[連語]「善くする3」に同じ。「人生とは—だ」