いちかわ‐さんき【市河三喜】
[1886〜1970]英語学者。東京の生まれ。東大教授。日本の英語研究の基礎を作った。著「英文法研究」、編「英語学辞典」など。
えっ‐き【悦喜】
[名](スル)非常に喜ぶこと。「料理をして君を—させる事受合だ」〈露伴・日ぐらし物語〉
えんぎ【延喜】
平安前期、醍醐天皇の時の年号。901年7月15日〜923年閏4月11日。
かん‐き【感喜】
[名](スル)感激して喜ぶこと。「某氏—に堪(た)えず、ただ打ち伏して泣き居たり」〈中村訳・西国立志編〉
かん‐き【歓喜】
[名](スル) 1 非常に喜ぶこと。また、心からの喜び。「—して躍り上がる」 2 ⇒かんぎ(歓喜)
かんぎ【寛喜】
《「かんき」とも》鎌倉前期、後堀河天皇の時の年号。1229年3月5日〜1232年4月2日。
かん‐ぎ【歓喜】
仏語。仏法を聞いて満足し、喜びを感じること。浄土教では、浄土往生の決定を喜ぶことをいう。
き【喜】
[音]キ(呉)(漢) [訓]よろこぶ [学習漢字]5年 1 よろこぶ。よろこび。「喜悦・喜色・喜怒哀楽/歓喜・狂喜・驚喜・欣喜(きんき)・随喜・悲喜・一喜一憂」 2 よろこばしい。めでたい。「喜...
きょう‐き【慶喜】
仏語。喜ぶこと。特に、他力の信心を得て、往生が定まったことを喜ぶこと。
きょう‐き【狂喜】
[名](スル)異常なまでに喜ぶこと。「合格通知に—する」「—乱舞」