か‐せつ【佳節/嘉節】
めでたい日。祝日。「重陽(ちょうよう)の—」
か‐せん【佳饌/嘉饌】
りっぱな料理。佳肴(かこう)。
かだゆう‐ぶし【嘉太夫節】
古浄瑠璃の一派で、延宝(1673〜1681)のころ、宇治嘉太夫(加賀掾(かがのじょう))が創始。優美な節配りと軟らかな語り出しで、京都で人気を博した。加賀節。宇治嘉太夫節。
か‐ちょう【嘉調/佳調】
歌や音楽のよく整った調子。よい調べ。
かてい【嘉禎】
鎌倉前期、四条天皇の時の年号。1235年9月19日〜1238年11月23日。
か‐てん【嘉典】
婚礼などのめでたい儀式。嘉礼。
か‐てん【嘉点】
漢文訓読法の一。山崎闇斎(通称、嘉右衛門)が四書に施した訓点。闇斎点。
かでな【嘉手納】
沖縄県中頭(なかがみ)郡の地名。沖縄島の南西部にある。大半を米軍の空軍基地が占める。
かでな‐ちょう【嘉手納町】
⇒嘉手納
か‐のう【嘉納】
[名](スル) 1 献上品などを目上の者が快く受け入れること。「御—にあずかる」 2 進言などを高位の者が喜んで聞き入れること。「彼女の思想なり行為なりは…全能者の—し寛恕すべき種類のものだ」〈...