ねつ‐こうかんき【熱交換器】
高温の流体がもつ熱エネルギーを低温の流体に伝える装置。直接接触方式、隔板や蓄熱器を用いる方式があり、加熱器・冷却器・蒸発器・凝縮器などに使用。
ねんしょう‐き【燃焼器】
ガスタービンなどで、圧縮された空気中に燃料を噴霧して連続燃焼させ、高温ガスを得る装置。
はいせつ‐き【排泄器】
排泄を行う器官。排出器官。
ハイパーソニック‐へいき【ハイパーソニック兵器】
⇒極超音速兵器
はえとり‐き【蠅取り器】
ハエを中へ誘い込んで出られないようにした器具。《季 夏》「営々と蠅を捕りをり—/虚子」
はくせつ‐き【拍節器】
メトロノームのこと。
はくへん‐せっき【剝片石器】
打製石器の一種。石塊からはぎとった剝片を加工した石器。→石核(せっかく)石器
はこう‐ぶんせきき【波高分析器】
電圧パルスの波高を測定する機器。パルスの最大値を保持し、AD変換によって計測する。放射線測定器などに用いられる。パルス波高分析器。PHA(pulse height analyzer)。
はじ‐き【土師器】
古墳時代から平安時代にかけて用いられた素焼きの土器。赤褐色か黄褐色で、文様がない。多くは轆轤(ろくろ)・窯(かま)を用いずに焼成。煮炊き用・食器として用いられ、5世紀以降は須恵器と併用。土師部(...
はっこう‐き【発光器】
生物発光を行う器官。蛍では発光細胞層・反射層からなり、腹部にある。