みみ‐がわらけ【耳土器】
箸(はし)をのせるのに用いる、耳の形に似た焼き物の器。耳皿。〈日葡〉
むし‐き【蒸(し)器】
食べ物を蒸すための道具。蒸籠(せいろう)・御飯蒸しや蒸し鍋など。
めい‐き【名器】
1 すぐれた器物。名作とされる器物。「天目茶碗の名器が重要文化財に指定された」 2 俗に、性交のときに相手に多くの快感をもたらす性器。
めい‐き【明器】
《神明の器の意》中国で、死者とともに墓に納めた器物。死後の世界で用いるため、日用の器物を木や泥・陶磁などで模したもの。漢代から唐代にかけて盛行。→泥象(でいしょう)
メートル‐げんき【メートル原器】
1メートルの長さを示す標準器として用いられた、白金イリジウム製のX形断面をもつ棒状物体。30本が作られ、1889年にそのうち1本が国際メートル原器に指定された。1960年以後はメートルの定義が変...
もっかん‐がっき【木管楽器】
木製管楽器の総称。金属製でも、構造や発音原理の同類のものは含める。フルート・クラリネット・オーボエなど。→金管楽器
モバイル‐きき【モバイル機器】
⇒モバイル端末
やよいしき‐どき【弥生式土器】
⇒弥生土器
やよい‐どき【弥生土器】
弥生文化の土器。東京都の弥生町貝塚で発見された土器が機縁となって命名。セ氏600〜800度程度で焼成した赤焼き軟質土器で、貯蔵用の壺、深鍋としての甕(かめ)、盛りつけ用の鉢・高坏(たかつき)など...
ゆあつ‐き【油圧器】
油圧によって動力が伝達され、駆動する機器。