よつあし‐もん【四足門/四脚門】
2本の親柱の前後にそれぞれ2本、計4本の控え柱を設けた門。ふつう切妻破風造りの屋根をのせる。しきゃくもん。
よつ‐おり【四つ折り】
1 布や紙を二つ折りにしたあと、もう一度二つに折りたたむこと。また、そのもの。 2 女性の髪の結い方の一。髪を四つに折って結ぶもの。元禄(1688〜1704)ごろ行われた。
よつかいどう【四街道】
千葉県北部の市。千葉市に隣接し、住宅地化が進む。野菜・ラッカセイ栽培が行われる。人口8.7万(2010)。
よつかいどう‐し【四街道市】
⇒四街道
よつ‐かど【四つ角】
1 四つの角。よすみ。 2 二つの道が十字に交わった所。十字路。四つ辻(つじ)。
よつ‐がな【四つ仮名】
「じ」「ず」「ぢ」「づ」の四つの仮名、およびこの仮名で表される音。古くは、「じ」「ず」は摩擦音の[ʒi][zu]、「ぢ」「づ」は破裂音の[di][du]で、「じ」「ず」「ぢ」「づ」はそれぞれ異な...
よつ‐がわり【四つ変はり/四つ替はり】
1 両袖・上前(うわまえ)・下前(したまえ)をそれぞれ色変わりに仕立てること。また、その着物。「いづれも十二三なる娘の子、—の大振袖」〈浮・一代男・五〉 2 4色の段染め。「吉弥笠(きちやがさ)...
よつ‐ぎり【四つ切り】
1 一つのものを四つに切り分けること。また、そのもの。「半紙の—」 2 写真の印画紙で、30.5センチ×25.5センチの大きさ。また、その大きさの印画紙。四つ切り判。
よつ‐こ【四つ子】
木綿糸4本をより合わせた糸。
よつ‐じろ【四つ白】
馬の毛色の名。両足ともひざから下の毛の白いもの。あしぶち。