みんぎょう‐あっぱく【民業圧迫】
同種の事業を行う政府・地方公共団体などの公共部門と民間部門との間で、公正な競争が確保されず、民間の事業者が不利な競争を強いられること。
みん‐こうゆうち【民公有地】
国が所有する建物の敷地などとして、国や地方公共団体が民間の個人・法人から借り受けている土地。
みん‐さい【民際】
国家や政府間で行われる交流に対して、市民や民間団体による国の枠を超えた交流。→国際
みんしゅう‐そしょう【民衆訴訟】
国または公共団体の機関が法規に適合しない行為を行った場合、その是正を求める訴訟。選挙人である資格その他自己の法律上の利益にかかわらない資格で提起するもの。選挙訴訟・住民訴訟など。
むけい‐ぶんかざい【無形文化財】
演劇・音楽・工芸技術その他の日本の無形の文化的所産で、歴史上または芸術上価値の高いもの。そのうち特に重要なものを文部科学大臣が重要無形文化財として指定し、併せてその保持者または保持団体を認定する...
む‐しょぞく【無所属】
特定の団体や党派に所属していないこと。また、その人。「—の候補者」
ムスリム‐どうほうだん【ムスリム同胞団】
1928年、エジプトで結成されたイスラム教社会運動の団体。コーランを憲法とする国家の建設を主張。エジプト最大の政治団体となったが、ナセル狙撃事件を機に1954年に解体。その後、1970年代に組織...
むでんちゅうかすいしん‐ほう【無電柱化推進法】
《「無電柱化の推進に関する法律」の略称》災害の防止、安全で円滑な交通の確保、良好な景観の形成等を図るため、電線を地下に埋設するなどして、道路上の電柱・電線を撤去、およびその設置を抑制する無電柱化...
むら【村】
《「群(むら)」と同語源か。また、朝鮮語からとも》 1 農業・林業・漁業などを営む人々が形成するある一定規模の集落。田舎で人家が集まっている所。むらざと。村落。 2 最小の地方公共団体。そん。多...
むら‐やくば【村役場】
地方公共団体としての村の行政事務を取り扱う役所。