だん‐えん【団円】
[名・形動] 1 まるいこと。また、そのさま。「—なる地球」〈中村訳・西国立志編〉 2 円満であること。また、そのさま。「政府人民の別ありと雖も、原来—なる一物にして」〈西村茂樹・明六雑誌三九〉...
だん‐かい【団塊】
1 かたまり。 2 堆積岩(たいせきがん)中に存在する、周囲より硬いかたまり。
だんかい‐ジュニア【団塊ジュニア】
昭和46〜49年(1971〜1974)ごろの第2次ベビーブーム時代に生まれた人々。団塊の世代の子供にあたる世代であることから。
だんかい‐の‐せだい【団塊の世代】
昭和22年(1947)から昭和24年(1949)ごろの第1次ベビーブーム時代に生まれた世代。他世代に比較して人数が多いところからいう。→団塊ジュニア [補説]堺屋太一の小説の題名から広まった語。
だん‐きく‐さ【団菊左】
歌舞伎で、明治期の東京劇壇の三大名優、9世市川団十郎・5世尾上菊五郎・初世市川左団次をいう。
だん‐けつ【団結】
[名](スル)多くの人が共通の目的のために一つにまとまること。「チームの—が固い」「—して春闘を闘う」
だんけつ‐けん【団結権】
労働者が、労働条件の維持・改善について使用者と対等な立場で交渉するために、労働組合を結成する権利。憲法の保障する労働基本権の一。
だん‐こう【団交】
「団体交渉」の略。「大衆—」
だん‐こう【団鉱】
粉状の鉱物を固めて塊状にしたもの。
だん‐ご【団子】
1 米や雑穀の粉をこねて丸め、蒸したりゆでたりしたもの。あん・きな粉をまぶしたり、焼いて醤油をつけたりして食べる。「花より—」「黍(きび)—」 2 1のように丸いもの。また、ひとかたまりになった...