だっぽく‐しゃ【脱北者】
社会的・経済的困難などを理由に、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)から国外に脱出した人。脱北民。だつほくしゃ。
だん‐こう【断行】
[名](スル)困難や反対を押しきって強い態度で実行すること。「機構改革を—する」
断(だん)じて行(おこな)えば鬼神(きしん)も之(これ)を避(さ)く
《「史記」李斯伝から》断固とした態度で行えば、鬼神でさえその勢いに気(け)おされて避けて行く。決心して断行すれば、どんな困難なことも必ず成功することのたとえ。
だんどう‐ミサイル【弾道ミサイル】
ロケットエンジンを動力として、慣性誘導装置により放物線に近い弾道を描いて飛ぶミサイル。射程距離が長く高速度で飛行するため、発見や迎撃が困難となる。弾道弾。BM(ballistic missile...
ダーク‐アーカイブ【dark archive】
出版社などから提供された学術論文・学術雑誌・書籍などのコンテンツを、安全に長期保存するデジタルアーカイブ。出版社の倒産や学術誌の刊行中止などによってコンテンツの入手が困難になった場合、オープンア...
ダーク‐データ【dark data】
分析が困難で未利用のまま残されているビッグデータ。明らかに利用価値のないROTデータを除き、効果的な分析手法がないために利用対象とならなかったもの。新たな分析手法によって利用価値が出てくる可能性...
チアノーゼ【(ドイツ)Zyanose】
皮膚や粘膜が青紫色になった状態。血液中の酸素の減少によるもので、呼吸困難や血行障害によって起こる。藍青(らんせい)症。
ちいき‐みらいじゅく【地域未来塾】
文部科学省が行う学習支援事業。家庭での学習が困難であったり学習習慣が身についていない中学生などを対象に、大学生や教員経験者などの地域住民がボランティアで個別指導や自習補助を行う。
ちっそくせい‐ガス【窒息性ガス】
呼吸を困難にさせる毒ガスの総称。ホスゲン・塩素など。
ちてき‐しょうがい【知的障害】
《「知的発達障害」の略》知能を中心とする精神の発達が幼少期から遅れていて、社会生活への適応が困難な状態。ふつう知能指数(IQ)を基準に使い、軽度・中度・重度・最重度に分けられる。以前は精神薄弱と...