とうかく‐とうえいず【等角投影図】
立体の縦・横・高さの三軸が120度の等角で交わっているように見える方向に投影した図。三軸とも長さが約80パーセントに縮小される。
とうきょうしんおおはしうちゅうず【東京新大橋雨中図】
杉本章子の時代小説。画家、小林清親(きよちか)をモデルとした作品。昭和63年(1988)刊行。同年、第100回直木賞受賞。題名は小林の代表作「東京名所図」の中の一作品による。
とうけい‐ちず【統計地図】
⇒カルトグラム
とうし‐ず【透視図】
透視図法1によって描いた図。
とうりょう‐ず【投了図】
囲碁や将棋で、投了時の盤面図のこと。
とちりよう‐ず【土地利用図】
土地の利用状況を表した地図。都市を住宅・商業・工業・公共、耕地を田・畑・果樹園・茶畑などに分類して表示。
どうじょしょくはつず【童女飾髪図】
⇒二人麗子図
どうじょず【童女図】
洋画家、岸田劉生の絵画。油彩。大正12年(1923)の作。長女麗子の肖像画。赤い総しぼり柄の着物を着た麗子の立ち姿を描いたもの。第1回春陽会展に出展。神奈川県立近代美術館蔵。麗子立像。
どく‐ず【読図】
[名](スル)地図や図面などを見て、その内容を読みとること。「地形図を—する」「—法」
どじょう‐ず【土壌図】
土壌の種類を分類し、その分布状態を色彩や記号で示した地図。土性図。