あい‐ず【合図/相図】
[名](スル)身ぶりなどで知らせること。前もって取り決めた方法で物事を知らせること。また、その方法や信号。「—を送る」「手を振って—する」
ありのこうず【蟻の構図】
津本陽の短編の企業小説、および同作を表題作とする小説集。昭和54年(1979)に刊。
ある‐ず【有る図】
[名・形動]《近世語》世間によくあること。ありふれていること。また、そのさま。「郭へちょっとなりともお出では御無用、御身のため悪しといふも—なやつ」〈黄・雁取帳〉
あんしゃ‐ちず【暗射地図】
輪郭だけで地名などを書き入れてない地図。白地図。
いっぱん‐ず【一般図】
地形・地名・集落・交通路などの多様な情報を、特定のテーマに重点を置くことなく、平均的に描いた地図。地形図・地勢図・日本全図・世界全図など。→主題図
いでんし‐ちず【遺伝子地図】
⇒染色体地図
い‐と【意図】
[名](スル) 1 何かをしようとすること。「早期開催を—する」 2 何かをしようと考えている事柄。おもわく。もくろみ。「相手の—をくむ」
い‐と【異図】
謀反(むほん)の心。異心。
いん‐ず【韻図】
漢字をその字音によって分類整理し図表化したもの。悉曇(しったん)学などの影響を受けて、唐末から作られるようになった。→韻鏡
いんちゅうはっせんず【飲中八仙図】
安土桃山時代の画家、海北友松による紙本墨画。中国の詩人、杜甫による「飲中八仙歌」を主題とする。現存するのは4人の酒仙が描かれた一隻のみだが、もとは二隻一双に8人の酒仙が描かれた作品だった。款記か...