コスモポリタニズム【cosmopolitanism】
民族や国家を超越して、世界を一つの共同体とし、すべての人間が平等な立場でこれに所属するものであるという思想。古くは古代ギリシャから今日までみられる。世界主義。世界市民主義。世界公民主義。コスモポ...
こっかあんぜん‐しょう【国家安全省】
中国の情報機関。防諜を主業務とし、他国のスパイ活動の監視・摘発や国家機密の保持を担当する。
こっかあんぜんほしょう‐かいぎ【国家安全保障会議】
国の安全保障政策について審議・立案・調整・意思決定などを行う機関。米国・英国・ロシア・韓国など各国にある。 外交・安全保障に関する諸課題について内閣総理大臣を中心に日常的・機動的に審議す...
こっかあんぜんほしょう‐きょく【国家安全保障局】
⇒エヌ‐エス‐エー(NSA) 国家安全保障会議の事務を担い、国の安全保障に関する外交・防衛政策の企画立案・総合調整を行う、内閣官房の部局。NSS。
こっかあんぜんほしょう‐せんりゃく【国家安全保障戦略】
外交・防衛を中心とした国家安全保障に関する基本方針。日本は平成25年(2013)に初めて策定。NSS(National Security Strategy)。
こっかいしんぎかっせいか‐ほう【国会審議活性化法】
《「国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システムの確立に関する法律」の略称》国会議員が官僚に頼らず審議する体制をつくるための法律。国家基本政策委員会の設置、政府委員制度の廃止、副大臣・大臣政務...
こっかいどうい‐じんじ【国会同意人事】
衆議院と参議院による同意採決が必要な人事。日本銀行政策委員会審議委員、人事院人事官、会計検査院検査官、公正取引委員会委員長・委員、国家公安委員会委員、原子力委員会委員、中央社会保険医療協議会委員...
こっか‐かんり【国家管理】
国家またはその機関が企業などの経営や活動に介入して管理を行うこと。
こっか‐がく【国家学】
国家の諸問題を研究する学問。特に19世紀以降のドイツで発達した。英国・米国の政治学に近い。
こっか‐きかん【国家機関】
国家の意思を決定・表示・執行するための諸種の機関。立法・司法・行政の事務・作用に関する機関。