かずえ‐りょう【主計寮】
《「かずえ」は「かず(数)う」の連用形から》律令制で、民部省に属し、調・庸および献上物の数量を数え、国費の支出面などを担当した役所。稲の収納にかかわる主税寮(しゅぜいりょう)に対する。かずえのつ...
かん‐どう【官道】
国費で設備・監理する道路。
こうせつ‐ひしょ【公設秘書】
国会議員が国費で雇える秘書。国会法の規定で、公設第一秘書、公設第二秘書、政策担当秘書の3人まで認められている。
こく‐そう【国葬】
国家に功労のあった人の死去に際し、国家の儀式として国費で行う葬儀。
こく‐よう【国用】
国家の費用。国費。
ぜい【税】
国費・公費をまかなうため、国・地方公共団体が国民・地域住民・消費者などから強制的に徴収する金銭。租税。税金。
だいとうぶんか‐だいがく【大東文化大学】
東京都板橋区に本部のある私立大学。大正12年(1923)国費で設立された大東文化学院(専門学校)に始まる。昭和24年(1949)私立の東京文政大学となり、昭和28年(1953)現校名に改称。
ばい‐かん【売官】
金銭・財物を納めさせ、その代償に官職を授けること。特に平安時代、国費の不足を補うために盛んに行われた。→売位
ひ【費】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]ついやす ついえる [学習漢字]5年 1 金や物を使って減らす。ついやす。「費消・費用/空費・消費・徒費・乱費・浪費」 2 物の購入や仕事のために使う金銭。ついえ。「...
ほう‐しょう【報償】
[名](スル) 1 与えた損害をつぐなうこと。弁償。「国費で—する」「—金」 2 仕返し。報復。