み‐くに【御国】
1 国の敬称。「神の—へ召される」 2 日本国。おくに。「—のためにがんばる」
みけ‐つ‐くに【御食つ国】
天皇の食料を献上する国。「—志摩の海人(あま)ならしま熊野の小舟に乗りて沖辺漕ぐ見ゆ」〈万・一〇三三〉
みずほ‐の‐くに【瑞穂の国】
《瑞穂の実る国の意》日本の国の美称。「葦原(あしはら)の—」
みち‐の‐くに【陸奥国】
「みちのく」に同じ。「むかし、男、—にすずろに行きいたりにけり」〈伊勢・一四〉
みつ‐しゅっこく【密出国】
[名](スル)正式な手続きをとらずに、ひそかにその国を抜け出すこと。「反政府活動家が—する」⇔密入国。
みつ‐にゅうこく【密入国】
[名](スル)正式な手続きをとらずに、ひそかにその国にはいり込むこと。「テロリストが—する」⇔密出国。
みなみアフリカ‐きょうわこく【南アフリカ共和国】
アフリカ大陸南端部の共和国。行政上の首都はプレトリア、立法府はケープタウン、司法府はブルームフォンテーン。金・ダイヤモンド・ウランなどの世界的な産出国。1652年オランダがケープ植民地を開設して...
みなみ‐スーダン【南スーダン】
アフリカ北東部、白ナイル川上流域にある国。正称、南スーダン共和国。首都ジュバ。2011年、スーダンの南部10州が住民投票により分離して独立。人口1232万(2018)。
みの‐の‐くに【美濃国】
⇒美濃
みまさか‐の‐くに【美作国】
⇒美作