ちゅうかん‐けん【中間圏】
大気圏の区分の一。成層圏と熱圏との間を占め、高度約50キロから90キロまでの大気層。気温は高さとともに下降する。
つうきん‐けん【通勤圏】
職場への通勤が可能な居住範囲。「新幹線の利用で—がぐんと広がる」
でんり‐けん【電離圏】
⇒電離層
とくてん‐けん【得点圏】
⇒スコアリングポジション
なつのあさのせいそうけん【夏の朝の成層圏】
池沢夏樹の長編小説。昭和59年(1984)発表の処女作。漁船から転落して無人島に漂着した地方記者の青年の姿を通じ、脱文明と自然生活への憧れを描く。
なんきょく‐けん【南極圏】
南緯66度33分の緯線、または、それより南の地域。冬至には太陽が一日中地平線下に沈まず、夏至には地平線上に太陽が現れない。⇔北極圏。
にじ‐いりょうけん【二次医療圏】
⇒医療圏
にっしゅう‐けん【日周圏】
日周運動によって天体が動く軌道。天の赤道に平行な小円となる。
ねつ‐けん【熱圏】
大気圏の区分の一。中間圏の上の領域で、高さ90〜500キロ程度の範囲の大気層。高度とともに温度が急激に上昇し、太陽からの紫外線によって窒素や酸素は解離して原子状になる。さらに電離してイオンになっ...
はっ‐けん【白圏】
圏点の一種。中を白く残した丸じるし。