へい‐ち【平地】
《古くは「へいぢ」か》平らな土地。ひらち。
へい‐や【平野】
平らに広くひらけた土地。成因により海岸平野・構造平野・浸食平野・堆積平野・沖積平野などに分けられる。
へき‐ち【僻地】
都会から遠く離れた土地。へんぴな土地。僻土。僻処。僻陬(へきすう)。
へん【偏】
[常用漢字] [音]ヘン(呉)(漢) [訓]かたよる ひとえに 1 本筋や中心からそれている。かたよる。「偏屈・偏見・偏向・偏差・偏在・偏食・偏重・偏頗(へんぱ)/不偏」 2 (「褊(へん)」と...
へん‐きょう【偏境】
都から遠く離れた、へんぴな土地。片田舎。
へん‐きょう【偏狭/褊狭】
[名・形動] 1 自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。また、そのさま。狭量。「—な考え方」「—な性格」 2 土地などがせまいこと。また、そのさま。狭小。「—な領土」 [派生]へ...
へん‐ぐう【辺隅】
都から遠く離れた土地。片田舎。「懸隔りたる—はさておき」〈岡部啓五郎・開化評林〉
へん‐こく【辺国】
辺境の国。へんぴな土地。
へん‐じ【辺地】
1 仏語。阿弥陀仏の本願に疑いをいだきながら極楽往生を願った者の生まれる所。極楽浄土の辺界の地。 2 中央から遠く離れた土地。インド・中国から見た日本など。「無比の誓願をおこして、—の異域に侍り...
へん‐ち【辺地】
都会から離れた土地。僻地(へきち)。