めい‐しょう【名勝】
1 景色のよいことで知られている土地。勝地。「—の地」 2 文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定する重要な記念物の一つ。→特別名勝
めい‐どう【鳴動】
[名](スル)大きな音をたてて揺れ動くこと。また特に、地震のときに起こる土地の震動と音響。「大山(たいざん)—して鼠(ねずみ)一匹」
めい‐ぶつ【名物】
1 その土地で名高い産物。名産。 2 その土地や社会で、特有な物事や評判になっている人。「ロンドン—の霧」「—教師」 3 茶道具類で、美術的、歴史的価値においてすぐれたもの。利休以前のものを大(...
メソポタミア【Mesopotamia】
《二つの川の間の土地の意》西アジアのチグリス川とユーフラテス川の流域地方。大部分がイラクに属する。バグダッド付近を境に、北部の台地はアッシリア、南部の平野はバビロニアと呼ばれる。メソポタミア文明...
め‐ぬき【目抜き】
[名・形動]目立つこと。中心的であること。また、そのさま。「浜町の—な土地百坪ばかり」〈荷風・腕くらべ〉
もうと【間人】
《「もうど」とも》 1 中世の村落で、住み着いてから年月が浅く、正式な村の住人としての権利を認められていない者の称。 2 武家の召使いの男。中間(ちゅうげん)。 3 近世、本百姓に対し土地を持た...
もくてき‐ち【目的地】
目ざして行こうとする土地。「無事に—に着く」
もくにん‐こうさくち【黙認耕作地】
在日米軍が接収した軍用地のうち、米軍が地主などの住民に対して一時的に使用を認めている土地。沖縄の伊江島・読谷村・嘉手納町などにある。
もち‐もの【持(ち)物】
1 持っているもの。また、身につけているもの。所持品。「—を検査される」 2 所有しているもの。所有物。「土地も家も彼の—だ」
もっ‐かん【没官】
犯罪者やその家族・土地・財産などを官に没収すること。律における形罰で、謀反(むへん)・大逆を犯した者の父子・家人は官戸・公奴婢とされ、資財・田宅などは没収された。ぼっかん。