じょう‐ど【壌土】
1 土。土壌。 2 粘土の割合が25〜37.5パーセントの土壌。作物栽培に最も適する。
じょう‐ど【浄土】
1 仏語。一切の煩悩(ぼんのう)やけがれを離れた、清浄な国土。仏の住む世界。特に、阿弥陀仏の住む極楽浄土。西方浄土。「欣求(ごんぐ)—」⇔穢土(えど)。 2 「浄土宗」の略。
じょせん‐ど【除染土】
除染のために取り除かれた土。除去された汚染土。→汚染土
じん‐ど【塵土】
1 ちりと土。取るに足りないもの、値うちのないもののたとえにもいう。「—聚れば、これも堆くなるで御座ろう」〈菊池寛・蘭学事始〉 2 けがれた現世。俗世間。「かかる道の果て、—の境まで神霊あらたに...
すい‐ばんど【水礬土】
水酸化アルミニウムのこと。
すん‐ど【寸土】
わずかな土地。尺地(せきち)。寸地。
せい‐ど【西土】
1 西方の地。日本からみて中国・インド・西洋などをさす。 2 西方浄土(さいほうじょうど)。さいど。
せきしょく‐ど【赤色土】
主として高温多雨の亜熱帯・熱帯に分布する、鉄・アルミニウムの酸化物が多く赤みの強い土壌。土地はやせている。
せき‐ど【尺土】
わずかな土地。尺地。寸土。
せき‐ど【瘠土】
地味のやせた土地。やせち。