レーキ‐ドーザー【rake dozer】
レーキ状の排土板を取り付けたブルドーザー。抜根や岩石掘り起こし作業に用いる。
レーク‐チャールズ【Lake Charles】
米国ルイジアナ州南西部の都市。カルカソー川、チャールズ湖、プリエン湖に面し、河港をもつ。周辺は米栽培が盛ん。石油、硫黄を産し、石油化学工業で発展した。カジノ、およびブーダンとよばれる郷土料理が有名。
レー‐とう【レー島】
《Île de Ré》フランス西部、シャラント‐マリチーム県、大西洋沿岸にある島。同国有数の海岸保養地。本土のラ‐ロシェルと約3キロメートルの橋で結ばれる。イル‐ド‐レー。
レーワルデン【Leeuwarden】
オランダ北部、フリースラント州の都市。同州の州都。干拓で造成された土地にあり、酪農が盛ん。1598年建造のルネサンス様式の重量検定所、1724年建造の市庁舎をはじめ、歴史的建造物が数多く残る。
ろ【炉】
1 床や土間の一部を四角に切り、火を燃やして暖をとったり、煮炊きしたりする所。囲炉裏(いろり)。「—を切る」《季 冬》 2 暖炉。ストーブ。「僕は自(み)ずから—を擁して眠らんのみ」〈織田訳・花...
ろ‐あな【炉穴】
縄文時代早期の遺構の一。内部に焼かれた土が残る穴で、調理施設として使われていたとされる。長径1.5メートル前後、深さ50センチ前後の楕円形を標準とし、竪穴(たてあな)状など、さまざまな形態がある...
ろう‐が【弄瓦】
《「瓦」は土製の糸巻きで、昔、中国で、女子が生まれるとそれを与えて玩具にしたという「詩経」小雅・斯干の故事から》女子が生まれること。⇔弄璋(ろうしょう)。
ろう‐がた【蝋型】
鋳金技法の一。中子(なかご)の表面を蜜蝋(みつろう)と松脂(まつやに)を混ぜたもので覆って原型を作り、粘土汁を混ぜた泥を塗って乾燥させ、加熱して蝋を溶かして空洞を作り、鋳型とする。これに溶かした...
ろう‐さく【籠作】
平安時代、荘園領域内の他の所有者の土地や荘外の出作り地を荘園の一部として取り込むこと。
ろうすいふ【老水夫】
《原題、(フランス)Les Vieux Marins》イタリアの詩人、マリネッティがフランス語で書いた自由詩。1898年、「アントロジールビュー(Anthologie-Revue)」誌に発表。フ...