けいつい‐ついかんばんヘルニア【頸椎椎間板ヘルニア】
頸椎で起こる椎間板ヘルニア。加齢による椎間板の変性、頸椎への負荷などが原因。40〜50歳代に多い。椎間板の外壁をなす線維輪に亀裂が入り、中心部にある髄核が外に飛び出して、脊髄や神経根を圧迫。首か...
けん‐じゅう【犬戎】
古代中国の西戎(せいじゅう)の一。殷(いん)・周・春秋時代に陝西(せんせい)省方面で勢力を振るったが、秦に圧迫されて衰えた。犬夷(けんい)。昆夷(こんい)。
げっし【月氏】
中国の戦国時代から漢代にかけて、中央アジアで活躍した遊牧民族。民族系統は不詳。前3世紀ごろモンゴル高原の西半から西域、甘粛西部にまで勢力をのばしたが、前2世紀ごろ匈奴(きょうど)に追われ、主力は...
こうじゅうじんたい‐こっかしょう【後縦靭帯骨化症】
椎骨(ついこつ)を連結している靭帯が骨化する病気。指定難病の一つ。進行すると脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、知覚障害や運動障害などの神経障害を引き起こす。首筋や肩甲骨周辺のしびれ・痛みが指先・...
こうそう‐かい【紅槍会】
《赤いふさのついた槍(やり)を武器にしたところから》中国で、辛亥(しんがい)革命以降、軍閥の圧迫などに対して華北の農村などで組織された、保守的・排他的な武装自衛団体。
こう‐やく【絞扼】
[名](スル)医学で、しめつけること。組織や血管などが圧迫される状態をいう。「—性ヘルニア」
コシャマイン‐の‐たたかい【コシャマインの戦い】
康正3年(1457)、北海道渡島半島で、首長コシャマインに率いられたアイヌ諸部族が和人の圧迫に対して起こした戦い。和人によるアイヌ少年殺害を機に蜂起、多くの和人の館を占領したが、まもなく鎮圧され...
コプト‐ご【コプト語】
ハム諸語の一つで、古代エジプト語を継承する言語。エジプトのキリスト教徒によって広く話されたが、のちアラビア語に圧迫され、16世紀にはほとんど話されなくなった。現在ではコプト教会の典礼用語としてわ...
コンプレッション【compression】
1 圧縮。圧搾。 2 加圧。圧迫。
コールド‐データ【cold data】
企業などが保有するデータのうち、利用頻度の低いもの。記憶装置の容量圧迫の原因となる。→ホットデータ →コールドストレージ