しょう【陞】
[音]ショウ(呉)(漢) [訓]のぼる 地位が上がる。「陞叙・陞進」 [補説]「昇」と通用する。 [名のり]すすむ・のり
しょう‐かん【小官】
[名]地位の低い官吏。微官。⇔大官。 [代]一人称の人代名詞。官吏が自分を謙遜していう語。「—の不徳の致すところ」
しょう‐しょ【尚書】
《古くは「じょうじょ」とも》 1 弁官の唐名。 2 中国の官名。秦(しん)代に設置され、初めは天子の文書の授受をつかさどる小官だったが、しだいに地位が上がり、唐代〜明代には六部の長官となった。 ...
しょう‐しょく【小職】
[名]地位の低い官職。 [代]官職についている人が自分をへりくだっていう語。小官。
しょう‐しん【昇進/陞進】
[名](スル)《古くは「しょうじん」とも》職務上の地位、官位などが上がること。「課長に—する」
しょうしん‐もの【小身者】
地位が低く、禄が少ない人。小身人(しょうしんびと)。
しょう‐にん【承認】
[名](スル) 1 そのことが正当または事実であると認めること。「相手の所有権を—する」 2 よしとして、認め許すこと。聞き入れること。「知事の—を得て認可される」 3 国家・政府・交戦団体など...
しょう‐り【小吏】
地位の低い役人。小役人。
しょく【職】
1 担当する務め。また、その地位。職務。「会長の—につく」「管理—」 2 生活を支えるための仕事。職業。「—を探す」「—を失う」 3 身についた技術。技能。「手に—をつける」→職として
しょく‐い【職位】
1 組織における仕事上の地位。 2 官職と官位。