とどま・る【止まる/留まる/停まる】
[動ラ五(四)] 1 進行していたものが停止する。立ちどまる。「—・ることなく水が流れる」「車は…家の入口に—・りぬ」〈鴎外・舞姫〉 2 同じところ・地位にそのままいて動かないでいる。「現職に—...
とび‐あがり【飛(び)上(が)り】
1 飛び上がること。 2 一足とびに高い地位に出世すること。成り上がり。 3 とっぴな行動をすること。また、その人。跳ね上がり。「同じ心の—ども四人」〈浮・織留・四〉
とびあがり‐もの【飛(び)上(が)り者】
1 低い地位から一足とびに出世した者。成り上がり者。 2 とっぴな言動をする者。跳ね上がり者。
とり‐あ・げる【取(り)上げる】
[動ガ下一][文]とりあ・ぐ[ガ下二] 1 置かれているものを手に取って持ち上げる。手に取る。「受話器を—・げる」 2 申し出や意見を受け入れる。採用する。「緊急動議を—・げる」 3 相手のもっ...
どう‐い【同位】
同じ地位または順位。同一の位置。
どう‐かく【同格】
1 資格・格式・地位などが同じであること。「課長職と—に扱う」 2 文法で、一つの文の中において、語あるいは文節が他の語あるいは文節と、文の構成上の機能が同一の関係にあること。
どう‐はい【同輩】
地位・年齢・身分などが同じくらいの人。等輩。
どう‐りょう【同僚】
職場が同じである人。また、地位・役目が同じである人。
どう‐れつ【同列】
1 列が同じであること。同じ列。 2 地位・程度・資格・待遇などが同じであること。「—に論じる」「若輩と—に扱われる」
どくりつ‐かんちょう【独立官庁】
憲法上の原則や三権分立の理念に基づき、議会および政府から独立し地位と権限を認められた官庁。裁判所・人事院・会計検査院など。