サンゴッタルド‐とうげ【サンゴッタルド峠】
《Passo del San Gottard》スイス中南部にある峠。ドイツ語名ザンクトゴットハルト峠。ティチーノ州のアイロロとウリ州のアンデルマットを結ぶ。ドイツ語圏とイタリア語圏を結ぶ峠でもあ...
しきょ‐ぎ【視距儀】
距離を測定する器械。トランシットの接眼部に十字線の中心から等間隔に2本の水平線があるもの。目標地点に立てた標尺の2本の線に挟まれた目盛りの長さから、目標地点までの距離を計算する。スタジア測量器。...
しご‐せん【子午線】
《「子」は北、「午」は南の意》 1 ある地点の天頂と、天の北極および南極とを通る天球上の大円。天体の方位角、時角を測るときの基準となる。天の子午線。→卯酉(ぼうゆう)線 2 地球の南極および北極...
しご‐めん【子午面】
ある地点の天頂と、天の北極および南極とを含む平面。
し‐さ【視差】
1 目と対象物との相対的位置の移動または差違による、網膜上の結像の位置の変化。対象物に対して、両眼の視線の挟む角度で表される、両眼視差によって対象物の遠近を知覚する。 2 天文学で、天体の一点を...
シット‐スピン【sit spin】
フィギュアスケートで、一定の地点で片足を前に伸ばし、他方の足を折り曲げてしゃがんだ姿勢のまま、その場所で回転する技。
しぶ‐とうげ【渋峠】
長野・群馬の県境にある峠。標高2172メートル。横手山(標高2307メートル)の北側を通り、古くは草津峠と呼ばれて物資交流の要路だった。昭和40年(1965)有料の志賀草津道路が開通、平成4年(...
シプカ‐とうげ【シプカ峠】
《Shipchenski prohod/Шипченски проход》ブルガリア中部、バルカン山脈の村シプカにある峠。ガブロボとカザンラクを南北に結ぶ。1877年から1878年にかけてロシア...
しゃ‐てん【射点】
ロケットを打ち上げる地点。または、ミサイルや魚雷の発射地点。
しゅうちゃく‐てん【終着点】
1 最後に到達する地点。終点。「旅の—」 2 物事が最後にたどり着くところ。「人類の—」「科学の—」