うき‐こうぞう【浮(き)構造】
1 軟弱な地盤のとき、建物の底面全部を基礎盤として、土の上に浮いているような形式の構造。 2 振動を防止するために、天井・壁・床などを弾力性のあるゴム・コルクなどで支持し、主体構造から遮断した構...
えきじょう‐か【液状化】
[名](スル) 1 地震などの振動によって地盤が液体のような状態になること。液状化現象。「地盤が—する」 2 (比喩的に)活動のよりどころとなる組織の支持力が衰えること。また、社会にさまざまな動...
かいがん‐へいや【海岸平野】
土砂の堆積(たいせき)した浅海底が、地盤の隆起や海面の低下により陸上に現れてできた平野。海岸地帯にある海岸砂丘・三角州・扇状地などの低平な地形をもいう。
かいよう‐しげん【海洋資源】
海洋に存在し、人類が利用できる資源・エネルギー源の総称。海底や海底地盤中にある鉱物、海水に溶存する塩・マグネシウムなどの物質、魚介類などの海洋生物、海流や海水温度差によって生じるエネルギーなど。
か‐しょう【河床】
川の底の地盤。かわどこ。
かた・める【固める】
[動マ下一][文]かた・む[マ下二] 1 やわらかい物や液状の物を、かたい状態にする。また、物をかたくする。「ゼリーを冷やして—・める」「こぶしを—・める」 2 物事を集中させる。一つにまとめる...
かばん【鞄】
1 革やズックなどで作り、書類その他の物を入れる携帯用具。 2 (かばんに金を入れることから)選挙に必要な資金の俗称。「地盤」「看板」と合わせて「三ばん」という。 [補説]中国語「夾板(キャバン...
かむり【冠】
《「かぶり」の音変化》 1 「かんむり」に同じ。 2 和歌・俳諧などの初めの5文字。また、各句の初めの字。「—付け」 3 鉱脈や鉱層の上側にある地盤。
かわ‐どこ【川床/河床】
1 川の流れる所の地盤。川底となる地面。河床(かしょう)。 2 「かわゆか」に同じ。
かん‐じょ【緩徐】
[形動][文][ナリ]ゆるやかで静かなさま。動作などがゆっくりしているさま。「地盤の運動は割合に—で」〈寅彦・化け物の進化〉