楔(くさび)を打(う)ち込(こ)・む
1 敵陣の中に攻め込んで、その勢力を二分する。また、他の勢力範囲の中に地盤を築く。「一社独占の市場に—・む」 2 親しい間柄に邪魔を入れる。「互いの愛情の少しの間隙(すき)に頓(やが)ては—・ん...
くっ‐さく【掘削/掘鑿】
[名](スル)地盤や岩盤を掘り取ったり削り取ったりすること。また、掘って穴をあけること。「運河を—する」
クローラー‐クレーン【crawler crane】
キャタピラーで走行するクレーン。移動式クレーンの一種。接地面積が広いため、整地されていない斜面や地盤が軟弱な場所での作業に適している。
け‐じょう【毛上】
地盤上の天産物を地盤と区別していう語。山林・原野の樹木・草、田畑の作物など。
げんぜい‐にっぽん【減税日本】
愛知県を地盤とする地域政党。平成22年(2010)名古屋市長の河村たかしが同市議選に向けて結成して勝利し、第一党となった。行政のスリム化を主張。平成24年(2012)、国政進出をめざし日本未来の...
こう‐がい【公害】
事業活動などの人為的な原因から、地域住民や公共一般がこうむる肉体的、精神的、物質的な種々の被害や、自然環境の破壊。大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音・悪臭・振動・地盤沈下など。
こう‐がい【鉱害】
鉱業がもたらす害。地下採掘による有毒ガスの発生、鉱水の流出、地盤沈下、製錬過程での鉱煙や廃水の排出など。
こつ‐じょ【忽如】
[ト・タル][文][形動タリ]にわかなさま。たちまち。突然。忽然。「—としてその心の地盤は崩れ」〈嘉村・秋立つまで〉
ごさんねん‐の‐えき【後三年の役】
永保3〜寛治元年(1083〜87)に奥羽で起きた戦い。前九年の役後、奥羽に力を伸ばした清原氏の内紛に陸奥守(むつのかみ)として赴任した源義家が介入し、藤原清衡(ふじわらのきよひら)を助けて清原家...
さいせきパイル‐こうほう【砕石パイル工法】
砕石を使って軟弱な地盤を改良する工事。地面に直径約40センチの縦穴を掘り、砕石を詰め込んで地盤を締め固めていく。地震の揺れや液状化に強く、環境への影響が少ないなどの長所がある。