うば・う【奪う】
[動ワ五(ハ四)] 1 他人の所有するものを無理に取り上げる。「金品を—・う」「自由を—・う」「地位を—・う」 2 取り去る。取り除く。「命を—・う」「地表の熱を—・う」「雪で通勤の足が—・われ...
う‐れつ【雨裂】
地表を流れる雨水の浸食により、軟弱な表層に形成された溝状の地形。降雨のときだけ水が流れる。ガリ。
うわつち‐けん【上土権】
他人の持つ湿地などを開墾して田畑とした場合に、開墾者が地表についてもつ慣習上の利用権。現行民法上、判例・通説はこの権利を認めない。→底土権(そこつちけん)
うんせん‐しき【暈渲式】
地図で地形の起伏の表し方の一。地表の高低を色の濃淡で表す方式。ぼかし。→暈滃式(うんおうしき)
えいせい‐インターネット【衛星インターネット】
人工衛星を介したインターネットの通信網。また、それを介した接続サービス。静止軌道の衛星の場合、通信に遅延が生じるため、より地表に近い低軌道や中軌道に多数の衛星を配する衛星コンステレーションまたは...
えいせい‐コンステレーション【衛星コンステレーション】
《satellite constellation》多数の人工衛星を協調して動作させる運用方式。人工衛星を互いに通信範囲が重ならないよう低軌道または中軌道に投入し、全地表面を網羅する。衛星電話やG...
えいせいリモートセンシング‐そうち【衛星リモートセンシング装置】
人工衛星に搭載したセンサーで、地表や大気中に存在する物質・物体から反射・放射される電磁波を検出することによって、地球の状態を観測する装置。
エクメネ【(ドイツ)Ökumene】
地球上で人類が常住し、活動している地域。現在では、地表の約80パーセントといわれる。エクメーネ。⇔アネクメネ。
エムティー‐ほう【MT法】
《magnetotelluric method》物理探査の一。地表で磁気嵐によって引き起こされる電場と磁場の変動を観測して、地下の地質構造を推定する。通常の電気探査に比べて、より深い部分の構造を...
エンケラドゥス【Enceladus】
土星の第2衛星。1789年にF=W=ハーシェルが発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。表面を覆う氷にひび割れ状の地形があり、その地下から氷が供給されて新たな地表となるプレートテクトニクスのような現...