ちひょう‐すい【地表水】
陸地の表面にある水。河川・湖沼などの水。
ち‐ふ【地府】
1 《地の府庫の意》豊かな地。また、大地。「車馬門前に群集(くんしゆ)して、—に雲を布(し)き」〈太平記・一一〉 2 《「ぢふ」とも》冥土(めいど)。また、閻魔(えんま)大王。「我死して—の官人...
ち‐ふ‐れん【地婦連】
《「全国地域婦人団体連絡協議会」の略称》昭和27年(1952)に結成された地域婦人会の全国連絡組織。婦人の地位向上、家庭・社会生活の刷新、青少年の健全育成、世界平和の確立を目的とし、消費者運動に...
ち‐ぶつ【地物】
1 建物・樹木・岩石など、地上にある一切の物。 2 軍隊で、地上にあって敵の目や砲火から身を隠す物。
ち‐へい【地平】
1 大地のなだらかな広がり。遠くまで続く、起伏の少ない大地。「はるかなる—の果て」 2 「地平線」の略。 3 (比喩的に)物事を考えたり判断したりする際の、思考の及ぶ範囲。「文学の新しい—を開く」
ちへい‐ざひょう【地平座標】
天球座標の一種。天体の位置を、方位角と高度または天頂距離とを用いて表す座標。
ちへい‐せん【地平線】
1 視野の開けた広野で、大地と天との境にほぼ水平に見える線。 2 観測者を通る鉛直線に垂直な平面が天球と交わる大円。
ちへいせん‐センサー【地平線センサー】
⇒地球センサー
ちへいせん‐もんだい【地平線問題】
⇒宇宙の地平線問題
ちへい‐たいきさ【地平大気差】
地平線または水平線の見かけの高さと、その真の高さとの差。光が大気中で屈折するために生じる。気温や気圧などに依存するが、ふつう角度にして35分8秒浮き上がって見える。