ちれい【地霊】
《原題、(ドイツ)Der Erdgeist》ウェデキントによる戯曲。1895年発表。1898年初演。「パンドラの箱」とあわせてルル2部作と呼ばれ、ベルクの最晩年のオペラ作品「ルル」の原作として...
ち‐れき【地歴】
地理と歴史。中学校の教科名などにいう。
ち‐れきせい【地瀝青】
アスファルトのこと。
ち‐ろ【地炉】
《「ぢろ」とも》地上または床に作った炉。いろり。
ち‐ろうい【地労委】
「地方労働委員会」の略称。
地(ち)を易(か)うれば皆然(しか)り
《「孟子」離婁下から》人は皆、地位や境遇が異なるので、その意見や行為も異なるが、立場を変えれば、することも一致する。
地(ち)を掃(はら)・う
ほうきではき清めるように、すっかりなくなる。「古い金貨はあの時に—・ってしまったことを覚えている」〈藤村・夜明け前〉
チーホー【地和】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。子が最初の自摸(ツーモー)で上がったもの。
つち【土/地】
1 岩石が分解して粗い粉末になったもの。土壌。「花壇の—を入れ替える」 2 地球の陸地の表面。地面。大地。「故国の—を踏む」 3 「天」に対し、地上のこと。「空から—へひと息にポーンと降り立つ雨...
つち‐はんみょう【土斑猫/地胆】
甲虫目ツチハンミョウ科の昆虫の総称。体長1〜2センチ。体は青黒くてつやがある。腹は平たく、雌では特に大きい。前翅(まえばね)は短く、後ろ翅は退化しているので飛べず、歩き回る。体内に含む有毒なカン...