ぎん‐じ【銀地】
紙・布・塗り物などの地に、銀箔(ぎんぱく)を押したり銀泥を塗ったりしたもの。「—の舞扇」
ぎんだみ‐じ【銀彩地】
蒔絵地(まきえじ)に銀粉を蒔き散らしたもの。銀粉蒔地(ぎんぷんまきじ)。銀沃懸地(ぎんいかけじ)。
ぎんちゅう‐まきじ【銀中蒔地】
蒔絵などで、地に銀粉を薄く蒔いたもの。
ぎん‐なしじ【銀梨子地】
1 蒔絵(まきえ)で、銀粉を蒔いた梨子地。 2 表面を梨子地に仕上げた銀製品。
ぎんぷん‐まきじ【銀粉蒔地】
⇒銀彩地(ぎんだみじ)
クアモオ‐ぼち【クアモオ墓地】
《Kuamoo Burials》米国ハワイ州、ハワイ島西部のコナ地区にある墓地。ハワイ王国時代の1819年、リホリホ(後のカメハメハ2世)とケクアオカラニが争った地で、その戦死者が埋葬されている...
くい‐いじ【食(い)意地】
どうしても食べたいと思う気持ち。「—が張っている」
くうかん‐ち【空閑地】
1 利用されずに放置されている土地。空き地。 2 まだ開墾・整地されていない荒れ地。 3 荘園制下の免租地。
くう‐ち【空地】
1 宅地や農地として利用していない土地。あき地。 2 都市計画で、公園・広場・道路などをいう。また、建築基準法で、建物に占有されていない部分をいう。
くが‐ち【陸地】
りくち。「紀伊国千里浜の遠千潟、俄(にはか)に—になること二十余町なり」〈太平記・二〉