しら‐じ【白瓷/素地】
1 陶器や瓦(かわら)などの、まだ焼かれないもの。生素地(なまきじ)。また、素焼きのもの。 2 《素焼きであるところから》すり鉢。
しらす‐だいち【白砂台地】
《多く「シラス台地」と書く》九州南部、鹿児島県を中心に分布する、しらすでおおわれた台地。台地上には、霧島山、桜島などからの火山灰が厚さ数メートル堆積している。
しろいし‐ぼんち【白石盆地】
宮城県南部に広がる盆地。蔵王(ざおう)山と阿武隈山系に囲まれる。中心都市は白石市。
しろ‐じ【白地】
1 布や紙などの地(じ)の白いこと。また、その白い地(じ)。「—の浴衣」 2 地質の白いこと。白の無地。「—の花入れ」
しんかい‐ち【新開地】
1 新しく開墾した土地。 2 新しく開けた市街地。また、その地域。
しんげん‐ち【震源地】
1 震央付近の地域。→震源 2 周囲に波及する出来事が最初に起こった場所。「金融危機の—である米国」「うわさの—」
しん‐じ【心地】
《「しんち」とも》仏語。 1 心を大地にたとえていった語。 2 戒のこと。心にこうしようと思う意業(いごう)であるのでいう。 3 菩薩(ぼさつ)の修行の各階位における心のこと。 4 禅宗で、心の...
しん‐じ【心地/芯地】
帯や洋服の襟などの芯にする布地。麻芯・毛芯・接着芯など多種ある。
しんじゅうてん‐みっしゅうしがいち【新重点密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集しているため、地震が発生した場合などに、火災の延焼が拡大する危険性と建物の倒壊等により避難が困難になる危険性のどちらか一方または両方が高いとして、安全性を確保するために...
しんじょう‐ぼんち【新庄盆地】
山形県北東部、最上川中流域にある盆地。盆地北部にはスギの美林が広がる。国内有数の豪雪地帯。中心都市は新庄市。