だい‐さんせいぼんち【大鑽井盆地】
オーストラリア中東部に広がる大規模な盆地。深層の被圧地下水を掘り抜き井戸によって利用し、降水量の不足を補い、牧畜が行われる。グレートアーテジアン盆地。
だいち
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した陸域観測技術衛星の愛称。平成18年(2006)から平成23年(2011)まで5年3か月間運用され、全世界650万シーンを撮影。大規模災害の観測・情報提供...
だい‐ち【代地】
かわりの土地。代替地(だいたいち)。
だい‐ち【台地】
表面が比較的平らで、周囲より一段と高い地形。ほぼ水平な地層からなる。
だい‐ち【大地】
《古くは「だいぢ」》天に対する、地。また、広大な土地。「—の恵み」「緑の—」 [補説]作品名・人工衛星は別項。→大地(作品名) →だいち(人工衛星)
だいち【大地】
《原題The Good Earth》パール=バックの長編小説。1931年刊。1932年刊「息子たち」、1935年刊「分裂した家」とともに三部作「大地の家」を構成し、貧農の身から大地主になった王...
ダウニングがい‐じゅうばんち【ダウニング街十番地】
《10 Downing Street》英国ロンドンのウエストミンスター地区にある英首相官邸の住所。首相や英政府そのものの代名詞として用いられる。ナンバーテン。
弾丸(だんがん)黒子(こくし)の地(ち)
はじき弓のたまやほくろほどの、きわめて狭く小さい土地。猫の額ほどの土地。
だんそう‐さんち【断層山地】
断層運動によって形成された山地。両側または片側が断層崖で限られている。地塁や傾動地塊など。
だんそう‐ぼんち【断層盆地】
断層運動によって沈降して生じた盆地。周縁の少なくとも一方は断層崖で限られている。