けいゆひきとり‐ぜい【軽油引取税】
主にディーゼルエンジン車の燃料となる軽油に課せられる地方税。揮発油税によるガソリン車への税負担との均衡を図るため、昭和31年(1956)に創設された。税収は道路特定財源として都道府県及び指定市の...
けん‐こう【権衡】
1 はかりのおもりとさお。はかり。 2 つりあい。均衡。「—を保つ」「からだの—が整っていて」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
こう【衡】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]はかり はかる 1 はかり。はかりのさお。「権衡・度量衡」 2 目方をはかる。また、適否をはかる。「衡量/銓衡(せんこう)」 3 平らにつりあいがと...
こくさい‐きんこう【国際均衡】
一国の国際収支が均衡している状態にあること。→国内均衡
こくない‐きんこう【国内均衡】
国内における経済諸量がつりあいのとれた状態にあること。インフレーションを伴わない完全雇用の状態にあること。→国際均衡
こくりつだいがくほうじん‐ほう【国立大学法人法】
高等教育や学術研究の水準向上と均衡ある発展を図るため、国立大学法人および大学共同利用機関法人の組織・運営について定めた法律。平成15年(2003)成立。
こよう‐たいさくほう【雇用対策法】
雇用に関する国の総合的施策を通じて労働力の需給の均衡を図り、国民経済の発展と完全雇用の達成に資することを目的とする法律。昭和41年(1966)施行。
コントラポスト【(イタリア)contraposto】
彫刻などで、からだの重心を左右どちらかの足にかけて、左右非対称の均衡美を表現するもの。
コンペンセーション‐ほうしき【コンペンセーション方式】
《compensation system》貿易取引で、大幅な輸出超過を是正するため、相手国から食糧・原材料などを輸入して均衡をはかる制度。一種のバーター取引。
さいだい‐じぞくせいさんりょう【最大持続生産量】
生物資源を減少させず、持続的に得られる最大の収量。主にクジラ・魚類などの水産資源に関する漁獲基準の一。漁獲量と自然増との均衡がとれ、総量の減少無しに毎年漁獲可能な最大の量として定義される。持続可...