ウインド‐シア【wind shear】
風の断層。水平または垂直方向に、風向または風速の差があること。一般的に前線面またはジェット気流の周囲に発生し、後者を晴天乱気流とよんでいる。ウインドシャー。
うき‐ばかり【浮き秤】
目盛りをつけたガラス管の下部を球形にし、その中におもりを封じ込んで、垂直に浮くようにした液体用比重計。測定する液体中に入れ、沈んだ深さから比重を知る。ふひょう。
うさ‐とりい【宇佐鳥居】
鳥居の一形式。丸柱が垂直に立ち、笠木と島木の反りが強く、木口が斜めに切られ、檜皮葺(ひわだぶ)きの屋根をかけたもの。額束(がくづか)はない。宇佐神宮のものが代表例。八幡鳥居(はちまんどりい)。
えい【叡】
理化学研究所などが共同で開発した、初の国産超伝導量子コンピューター。令和5年(2023)に運用開始。64個の超伝導量子ビットで構成される(稼働当初は53量子ビット)。コヒーレンス時間は10〜20...
エックスバンド‐エムピーレーダー【XバンドMPレーダー】
国土交通省が設置・運用する降雨観測システムXRAINで用いられるマルチパラメーターレーダー。Cバンドを用いる従来の広域レーダーに加え、より波長が短く分解能が高いXバンドのレーダーにより、1分毎に...
エレベーション【elevation】
建築で、建物の垂直面の外観を示す図面。
えん‐ちょく【鉛直】
[名・形動] 1 鉛直線の方向。水平面に対して垂直であること。また、そのさま。 2 ある直線が、他の直線・平面に垂直であること。また、そのさま。
えんちょく‐けん【鉛直圏】
⇒垂直圏
えんちょく‐せん【鉛直線】
1 おもりをつけて垂らした糸が示す方向の直線。水平面と直角をなす直線。 2 ある点から、ある直線に対して垂直に引いた線。垂直線。
えんちょく‐めん【鉛直面】
水平面と直角をなす平面。垂直面。