かね‐がた【金型】
金属製の鋳型。
かみ‐がた【髪形/髪型】
切ったり結ったりして整えた髪の形。かみかたち。ヘアスタイル。
がた【形/型】
「かた(形)12」に同じ。「扇—」「三日月—」
き‐がた【木型】
木製の原型。鋳物・陶器・靴などを作るときに用いるものがある。
き‐けい【奇形/畸形/畸型】
1 珍しい形。奇妙な形。「遂には燕の尾にかたどった—迄出現したが」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 生物体で、遺伝または発生途中の発育不全によって起きる形態的・機能的異常のうち、個体変異の範囲を超え...
きこう‐がた【気候型】
特徴によって分類した気候の型。気候因子に着目して大陸性気候・海洋性気候・高山気候などに分ける。また、ケッペンの気候区分では、植生分布をもとにして熱帯雨林気候・ステップ気候・砂漠気候などに分ける。
きせつ‐がた【季節型】
同一の種の動物が季節によって示す、形態や色彩の変異の型。年2回発生するチョウでは大きさ・模様が異なる春型・夏型があり、ライチョウでは羽色が異なる夏型・冬型がある。季節的変異。
きどう‐もけい【軌道模型】
太陽を中心とする惑星の軌道や、原子核のまわりの電子の軌道を表した模型。または、軌道をモデル化したもの。
きふく‐がた【起伏型】
東京式アクセントの分類のうち、アクセント核がある型。平板型に対してこう呼ぶ。頭高型・中高型・尾高型の総称。動詞や形容詞は起伏型と平板型のどちらかに分類される。起伏式。
きみさわ‐がた【君沢形/君沢型】
江戸時代末に日本で建造された西洋式の帆船。ロシア使節プチャーチンに雇われてスクーナー型帆船を建造した伊豆国君沢郡戸田(へだ)村(静岡県沼津市)の船大工に命じて、幕府が同型の船をつくらせたもの。