えん【垣】
[常用漢字] [音]エン(ヱン)(漢) [訓]かき 〈エン〉かき。かきね。「垣下(えんが)/牆垣(しょうえん)」 〈かき(がき)〉「垣根/石垣・歌垣・柴垣・竹垣・玉垣・人垣」 [難読]透垣(...
おうぎ‐がき【扇垣】
アシや竹などで、建物や塀の端に扇形につくった垣。
おお‐がき【大垣】
邸宅や寺院などの、いちばん外側の垣。外囲い。
おおがき【大垣】
岐阜県南西部の市。もと戸田氏の城下町で中心部は河川や水路が縦横に流れる水郷地帯。繊維・化学工業が盛ん。平成18年(2006)3月に上石津町・墨俣(すのまた)町を編入したが、両町の旧域はそれぞれ別...
おやこ‐がき【親子垣】
建仁寺(けんにんじ)垣の一種。竹を縦に大小交互に並べて結ったもの。
おりかけ‐がき【折(り)掛け垣】
折り曲げた竹や柴(しば)などを、両端を地に挿して連ねた垣根。
かき【垣/牆/籬】
1 家や庭の区画を限るための囲いや仕切り。竹や木で作ることが多い。垣根。 2 間を隔てるもの。「心に—を巡らす」
かとう‐がき【火灯垣】
火灯形の出入り口をつけた垣。路地口・中庭などに竹や葦(よし)で作る。
かなめ‐がき【要垣】
アカメモチを植えた生け垣。
かみ‐がき【神垣】
1 神域を他と区別するための垣。神社の周囲の垣。玉垣(たまがき)。瑞垣(みずがき)。斎垣(いがき)。 2 神社の建物。