出典:gooニュース
ペリリュー島に日本兵1000人埋葬地、8日から遺骨収集へ…終戦78年の昨年に密林で発見
太平洋戦争の激戦地・パラオのペリリュー島で、米軍が日本兵の遺体を埋めた集団埋葬地が確認され、厚生労働省は8日から現地で本格的な遺骨収集に乗り出す。米側の資料に1086人を埋葬したとの記録があり、1000人規模の埋葬地からの遺骨収集は極めて異例だ。元兵士の遺族らは、遺骨の帰還に期待を寄せる。
名画「キリストの埋葬」も展示へ 「理想都市」イメージ、万博イタリア館の内部を初公開
内部ではローマ教皇庁(バチカン)も展示を行い、そのなかでイタリア絵画の巨匠、カラバッジョ(1571~1610年)の代表作「キリストの埋葬」が出展される。本体と内装を同時並行で建設するといい、基本的な展示の設置などと合わせ、3月中には完成する見通しという。この日は庭園が整備される屋上も公開された。
激戦地ペリリュー島に集団埋葬地 遺骨7柱発見、発掘加速へ
戦没者の遺骨収集を進める厚生労働省は9月、米軍がつくった日本兵1086人の集団埋葬地を確認したと発表した。5月以降の発掘で遺骨計7柱を発見したとし、今後埋葬地での発掘を加速させる計画だ。 2013年度に遺族会が集団埋葬地を示す地図を米軍海軍設営隊博物館から入手したのをきっかけに情報が集まり、発掘調査に至った。
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