はにゅう‐の‐やど【埴生の宿】
みすぼらしい家。埴生の小屋。 [補説]曲名別項。→埴生の宿
はにゅうのやど【埴生の宿】
《原題Home, Sweet Home》英国の作曲家ビショップの曲。日本では明治時代から唱歌として歌われてきた。訳詞は里見義(さとみただし)。
はに‐わ【埴輪】
《土で作った輪の意》4〜7世紀ごろ、古墳の上または周囲に立て並べた素焼きの土製品。弥生時代の壺(つぼ)をのせる器台を起源にもつ円筒埴輪と、人物・馬・猪(いのしし)・犬・鶏・水鳥・盾(たて)・靫(...
はんなり【埴破】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(いちこつ)調の中曲。四人舞で、埴(はに)の玉を懐中に持ち、取り出して舞う。番舞(つがいまい)は打毬楽(たぎゅうらく)。はにわり。はんわり。
へな【粘土/埴】
粘土。また、水底にたまった粘土を多く含んだ黒い土。へなつち。
へな‐ちょこ【埴猪口】
《へな土でつくった猪口の意》未熟な人や役に立たない人をあざけっていう語。「あんな—に何ができる」
へな‐つち【粘土/埴土】
「へな」に同じ。