出典:gooニュース
<まる見えリポート>船形埴輪の国宝記念企画展 死生観と政治が分かる
船形埴輪は日本最大級の全長約1・4メートルを測り、台座を含め高さ94センチ。船内に大刀(たち)や蓋(きぬがさ)など威儀具4個が立つ。傍らに入り母屋の家形埴輪が置かれた。 企画展はほとんどが初公開の94点を出品。常設展の船形埴輪など60点と合わせ国宝対象の半数近くを披露する。出土したうち最大とみられる家型埴輪の部材や船形埴輪の2、3号船、鳥の羽の埴輪などが並ぶ。
埴輪から初代ぐんまちゃん 歴史いきもの図鑑 赤堀歴史民俗資料館
古墳時代の埴輪(はにわ)、初代ぐんまちゃんなど生きものをテーマにした企画展「歴史いきもの図鑑」が、群馬県伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館で開催されている。古代から現代まで、土器や美術品、家電製品などを紹介している。9月1日まで。 釜ノ口遺跡4号墳(古墳時代 6世紀前半)出土の馬形埴輪は、豪華な馬具を装着した飾り馬を表現している。
国宝記念埴輪展が開幕 松阪市文化財センター、宝塚1号墳の94点初公開 三重
宝塚1号墳の埴輪(はにわ)」のオープニングセレモニーを開いた。会期は9月8日まで。 国の文化審議会は3月15日、同市宝塚町・光町の宝塚1号墳(5世紀初め)から出土した埴輪の国宝指定を答申した。対象は船形、囲形、家形の他、多数の埴輪片、土器・土製品を含む計278点に上る。 企画展ではほとんどが初公開の94点を出品。
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