ふくい‐えいいち【福井英一】
[1921〜1954]漫画家。東京の生まれ。少年向けスポーツ漫画で独自の世界を築き、勧善懲悪を打ち出したストーリー展開で人気を集める。少年雑誌に「赤胴鈴之助」の連載を始め、大きな反響を得るが、第...
ふくち‐ほうすけ【福地泡介】
[1937〜1995]漫画家。岐阜の生まれ。本名、豊。サラリーマン生活を経て執筆活動に入る。庶民の生活を哀愁あふれる視点で描き、共感を得た。麻雀の名手としても知られ、それに関するエッセーも著して...
ふじこ‐エフ‐ふじお【藤子・F・不二雄】
[1933〜1996]漫画家。富山の生まれ。本名、藤本弘。安孫子素雄(あびこもとお)とコンビを組み、「藤子不二雄」のペンネームで活動。ギャグ漫画「オバケのQ太郎」がヒットして人気作家となる。コン...
ふじこ‐ふじお‐エー【藤子不二雄Ⓐ】
[1934〜2022]漫画家。富山の生まれ。本名、安孫子素雄(あびこもとお)。藤本弘とコンビを組み、「藤子不二雄」のペンネームで活動。ギャグ漫画「オバケのQ太郎」がヒットして人気作家となる。コン...
筆(ふで)を執(と)・る
書画または文章を書く。執筆する。「さっそく返信の—・る」
ふやじょう【不夜城】
馳星周の長編犯罪小説、および同作を第1作とする小説シリーズ。第1作は平成8年(1996)刊行。古神陸(こがみりく)名義でアクション系ライトノベルを執筆していた著者による初の一般小説で、第18回吉...
ぶん‐ぼう【文房】
読書や執筆のための部屋。書斎。「書籍を買い—の具を求めて」〈福沢・学問のすゝめ〉
へいあんちょうぶんがくし【平安朝文学史】
東京堂発行の「日本文学全史」の平安時代部分。国文学者、五十嵐力が執筆を担当。昭和12年(1937)に上巻、14年(1939)に下巻を刊行した。
へんしゅう‐プロダクション【編集プロダクション】
出版社・広告代理店などからの委託で、書籍・雑誌の編集・校正・企画・取材・執筆業務などを行う会社。編プロ。
ペンを折(お)・る
執筆活動を中止する。筆を折る。